2012年07月27日

鎌倉時代 A 1230年〜

▼年号 〈ことわざ・スタイル〉のゴロ( 語呂合わせ

〈ことわざ・スタイル〉とは、文字どおり「諺(ことわざ)」をベースにしてゴロ合わせを作るスタイルのことです。
1233

ゴロ@ 暑さ寒さも悲願までひがんで道元東奔


暑さ寒さも彼岸まで

▼ベースになった諺(ことわざ)の意味▼
準備中
右向き三角1ゴロの仕組右向き三角1
言葉の
  説明右向き三角1
(ダジャレなど)
悲願

道元、興聖寺を開創。
禅林生活スタート
ひがんで

延暦寺衆徒、
堂宇を破壊
道元東奔

道元、越前へ
      韻  右向き三角1
(ラップ)
道元(どうげん)東奔(とうほん)

     ⇅ 右向き三角1
数字










×
l*`▲´*/≪ませら亭 暴羅のゴロの解説壱席 }( ´ ▽ ` )
|*`▲´*/

( ´ ▽ ` ){ませら亭 メラク&ボウラのぼけゴロ史解説壱席 |*`▲´*/≪
( ´ ▽ ` ) { この年、歴史的にも有名なお坊さんになりんす「道元(どうげん)」さんが京都の南郊に「興聖寺(こうしょうじ)」というお寺を建立(こんりゅう)し、開創しやんす。でですな、道元さん歴史的にも有名なだけあって当然、高僧なワケでありんすによって、人気が出て来てですな、信者がいっぱい集まって来るようになりんすよ。と、仏教で、そしてさらに加えて京都で人気を多く取りすぎるとなるとですな黙ってないのがかの比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)でありんす!今回も例外にもれず、目下、赤マル急成長中の道元教団の本拠地になりんす例の「興聖寺」が延暦寺衆徒に襲われお寺の堂宇(どうう)などが破壊されるんでありんすよ。でですな、京都にいては仏教の修行はできないと判断した道元さんは止むを得ず越前に身を移すことにしやんす。
資料
準備中
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▼年号〈マクラップ・スタイル〉のゴロ合わせ
1242

6月15日
ゴロ@ ビーフステーキ!幕府、経時!
右向き三角1ゴロの仕組右向き三角1 マクラコトバ 右向き三角1
(無関係な有名フレーズ)
ビーフステーキ
歴史ダジャレ 右向き三角1
(歴史事件部分)
バクフツネトキ
言葉の
   説明   右向き三角1
(ダジャレなど)
なし

なし

         ⇅     右向き三角1
数字




×






|*`▲´*/≪ませら亭 暴羅&愛楽のゴロの解説壱席 }( ´ ▽ ` )
|*`△´*/ ≪ まず、「び」から。基本ルールのひとつの中に濁点を付けた文字も取った文字も同じ扱いになりやがるってぇのがあるからよぉ「び」は「ひ」と同じだってこと。でよぉ「ひ」に変換できる数字は「1」だけってぇ字・数字変換ルール固定制によって決まってるから「び」も変換できる数字は「1」だけ。よって当然ここでも「び」は数字の「1」に変換されることになるってぇワケだあな。
( ´ ▽ ` ) { ここで、勘違いしねえで欲しいことは、〈ひとつの文字〉からは〈ひとつの数字〉へしか変換できねえでありんすが、その逆はそうじゃねえってことですな。
|*`▲´*/ ≪ それな。具体的に言うとよぉ、「あ」は数字の「1」にしか変換できねえけど、「1」は「あ」「い」「ぬ」「ね」「ひ」「へ」「ゆ」の7文字に変換できることになってるってぇトコ。
( ´ ▽ ` ) { 今の《字数字変換ルールVer.2.1》ではそうなるってことにもなりんすな。
|*`▲´*/ ≪ おうよ! ま、よく考えりゃぁ誰でもすぐ分かることなんだけどな。だってよぉ、数字は「0123456789」とたった10文字しかねえけどよぉ、言葉に使われてる文字の方はってぇ言うとよぉ、日本語だと「50音」…ってぇよく言うがぁ、実際は「や行」は「や・ゆ・よ」の3文字で、「わ行」は「わ」だけ、でもって、そこに「を」と「ん」を入れるとしても「46文字」と「50音」よりちょいとばかり少ねえと来てる。が、それでもよぉ、明らかに文字の方が多く、数字の方が少なくなりやがるワケだからな。1対1の変換になるワケがねえやい!だろが、メラクよぉ!このコンコンチキの石頭が!!
( ´ ▽ ` ) { あはら。なりんすありんすなぁ。でぇ、次は文字を伸ばすことをあらわす文字になりんす「ー」の説明ですな。
|*`▲´*/ ≪ おう。「ー」はカンタンよぉ。数字に変換しない、出来ない、させないルール。それだけ。
( ´ ▽ ` ) { もうほんのちょいと付け足すと他にも「ん」が数字へと変換しない文字のひとつになりんす。で、お次は「ふ」でありんす。
|*`▲´*/ ≪ 数字の「2」を「ふ」と読ませる、もしくは「ふ」を「2」に変換させるんは定番の変換パターンだあな。ただ、ウチのサイトでは〈数字の読みの初めの文字だけを使う〉ってのが基本ルールになってんからよぉ、それはちと気ィつけてくれよな。
( ´ ▽ ` ) { 「2」の読みのひとつである「ふたつ」の一番はじめの文字になりんす「ふ」だけを使うってぇことでありんすな。
|*`▲´*/ ≪ そういうこったぜ。でもって「す」の変換の理屈はと言うとよぉ、数字の「4」の漢語である「四」の中国語読みが「スー」であるってぇのをモデルにして、その頭の1字だけを取った「す」は絶対に「4」に変換するってぇルールになってるんだあな、これが。
( ´ ▽ ` ) { 有名なマンガの『ドラゴンボール』に出てくる四番目のドラゴンボールになりんす「四星球」の読みが「スーシンチュウ」というふうに漢語の「四」を「スー」と中国語で読ませていることから、これをポピュラーな「4」の読み方として使えるんじゃないかとこのサイトの作者が見たワケでありんすなぁ。
|*`▲´*/ ≪ ま、そんなとこだぜ!で、最後に「て」の変換ルールについてだな。変換ルールの変換パターンには実はいろいろあってよぉ、数字の定番の読み方をモデルにするってのがひとつ。たった今、口に出したばかりの「ひとつ」がそう。数字の「1」は「ひとつ」って読むのが普通だからそれをモデルにして「1」は「ひ」に変換できる、もしくは「ひ」は「1」にしか変換できない、ってぇルールが作られるワケよ。
( ´ ▽ ` ) { でもって、他にも変換パターンがあるワケでありんすな。
|*`▲´*/ ≪ そう。それが「形から理屈づける変換パターン」。少しだけ言い方を変えるってぇなると「形をモデルにした変換パターン」とこかな。で、それはどんなん?かと言うとぶっちゃけ数字の「2」は180度回転させると「て」になる!ってやんでい!べらぼうめぇ!!

( ´ ▽ ` ){ませら亭 メラク&ボウラのぼけゴロ史解説壱席 |*`▲´*/≪
( ´ ▽ ` ) { この年の6月15日に執権(しっけん)の北条泰時(ほうじょうやすとき)さんがお亡くなりになりんした。享年60歳。これによってですな、泰時さんの孫にあたる北条経時(ほうじょうつねとき)さんが跡をついで執権職につくことになりんす。
|*`▲´*/ ≪ イッテーゼンテーまた何で孫になりやがるんでい?
( ´ ▽ ` ) { この時にはすでに泰時さんのお子さんは、みんなお亡くなりになっておりんしてなぁ、泰時さんが跡をつがせたい人間は若いお孫さんばかりしかいなかったんでありんすよ。
|*`▲´*/ ≪ あらら。なんか、もめそうなフンイキだこと。
( ´ ▽ ` ) { あいな。北条氏の専横(せんおう)への不満、経時さんの力不足などあいまって政局は混乱しやんす。
|*`▲´*/ ≪ な!だぜ!
資料
準備中
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▼年号〈マクラップ・スタイル〉のゴロ合わせ
1268

ゴロ@ インテル入ってる!モンゴルは言ってくる
右向き三角1ゴロの仕組右向き三角1 マクラコトバ 右向き三角1
(無関係な有名フレーズ)
インテルハイッテル
歴史ダジャレ 右向き三角1
(歴史事件部分)
モンゴルワイッテクル
言葉の
   説明   右向き三角1
(ダジャレなど)
なし

なし

         ⇅     右向き三角1
数字










×
|*`▲´*/≪ませら亭 暴羅&愛楽のゴロの解説壱席 }( ´ ▽ ` )
|*`△´*/ ≪ 「ん」は数字に変換し無えルールになってんからな。
( ´ ▽ ` ) { 別の見かたをするとすべての文字は「ん」を自由に付けられる、ってぇことでもありんすな。
|*`▲´*/ ≪ おうよ!そういうこと。それから「て」の変換ルールについて説明…するその前に少しばかり別の説明を聴いてくれや。実は〈字⇄数字変換ルール〉の変換方法にはパターンがいくつかあってよぉ、〈数字の定番の読み方をモデルにする〉ってのが、まず定番中の定番のひとつ。たとえば数字の「8」に対しての読みのひとつである「はち」がそう。数字の「8」は「はち」って読むのが普通だから、それをモデルにして「8」は「は」に変換するルールが作られ、逆にすると「は」は「8」にしか変換できない、ってぇルールが作られてるワケよ。それから同じく「8」は「やっつ」って読むのも普通だから、それをモデルにして「8」は「や」に変換するルールが作られ、逆にすると「や」は「8」にしか変換できない、ってぇルールが作られちゃうワケだぜ、コレが。
( ´ ▽ ` ) { なるなる。でもって、他にも変換パターンがあるワケでありんすな。
|*`▲´*/ ≪ そう言うこと。それが〈形から理屈づける変換パターン〉。ちょいとだけ言い方を変えるってぇとなると〈形をモデルにした変換パターン〉とこかな。
( ´ ▽ ` ) { で、それはどんなんになりんすの?
|*`▲´*/ ≪ そこで、このゴロの「て」が出て来やがるワケだ。さらっと言うとよぉ、数字の「2」は180度回転させると「て」になる!!ってやんでい!べらぼうめぇ!!
( ´ ▽ ` ) { 数字の「2」の上と下を逆にすると「て」に見える、ってぇことにもなりんすなぁ。
|*`▲´*/ ≪ だぜ、だぜ!

( ´ ▽ ` ){ませら亭 メラク&ボウラのぼけゴロ史解説壱席 |*`▲´*/≪
( ´ ▽ ` ) { この年(1268年)、蒙古(もうこ)という国から使者がやって来なんす。
|*`▲´*/ ≪ 蒙古って言やあ、モンゴルのことだあな。てぇことはよぉ、今のモンゴルと関係あるワケだあな。お相撲さんなんかで有名なさ。
( ´ ▽ ` ) { あいなりんす。モンゴルはこの頃の中国全土を支配しさらに西へは小アジアをも支配し、ヨーロッパまで圧迫し、モンゴルショックと呼ばれるような恐怖を与えるまでに巨大化したんでありんすなぁ。だから通称にて「モンゴル帝国」なんて言われるワケでありんすよ。
|*`▲´*/ ≪ それが、とうとう日本にまで手を伸ばしてきたってぇとこだな。
( ´ ▽ ` ) { あいな。まぁ、当時の巨大なモンゴル帝国からみりゃあ、日本なんて取るに足らない東北の小国ですが、支配できりゃあ、支配しときてぇワケですな。で、当時の朝鮮半島にありんした「高麗(こうらい)」という国を使って使者を出して来たんでありんす。
|*`▲´*/ ≪ 当然、日本はビックリだわな。
( ´ ▽ ` ) { あいな。ってぇ言うても、天皇さんのおなりになりんす朝廷とお武家さんの幕府を中心とした周辺だけになりんしょうがね。
|*`▲´*/ ≪ でぇ、その朝廷や幕府はどんなリアクションしたんでい、てやんでい!?
( ´ ▽ ` ) { 使者を返事も与えずに追い返しやんした。
|*`▲´*/ ≪ ずいぶん骨のあることすんじゃ無えか。
( ´ ▽ ` ) { まあ、当時の日本人はまだまだ、当時の中国にできる国の巨大さやそこからくる強さなどをちゃんとイメージすることが出来なかったから、ってなこともあるんでしょうなぁ。
|*`▲´*/ ≪ あ、そういうことね。
資料
準備中
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posted by ヒストリック・パパ at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ▷鎌倉時代A1230年〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする